わたくしごと

感情は内臓に溜まるから定期的に解放してメンテナンスする

どうも、原口ヒロミ(ろみ)です。

4日間限定のエアビ出張企画ですがありがたいことに予約多数なので受付終了しました。

指圧、鍼、感情解放セッションと3コース用意して、すべてお申し込みがありました。

女性からのご予約もありましたが男性OKにしたので来るだろうと思っていましたが、男性がなんと5人も予約いただいたのはちょっと驚きです。

しかも感情解放に興味を持って鍼と組み合わせた方が複数名!

女性より男性の方が感情表現が苦手だったり、理性で押さえ込んだりしてしまいがちな傾向がありますよね。

感情解放セッションは、感情的だけど、感情を言葉にするのが苦手な感覚派の方に受けていただきたいのはもちろんですが、理論的・理性的・感情を抑えて溜め込みがちな人ほど感情解放と相性が良いですよ。

というわけで今後もまたエアビ出張企画をやるかも…しれませんので、その時はとメルマガでもお知らせしますね!気になる方はコ登録してお知らせを受け取ってください

感情は内臓に溜まる

さてさて、いきなり出てきた聞き馴染みのない感情解放セッション。

学んだばかりのものなので、今回の企画でもモニターとして募集をしました。
(まだまだ続けるのでこちらも後でお知らせします)

感情解放に興味を持った方もいるので、今回のメルマガでは感情と体の関係をトピックにしますね。

緊張して肩こりがひどくなった
怒って頭痛がしてきた
悲しみで胸が張り裂けんばかりだ・・・

こんなふうに、感情に伴って体の変化を感じたことがある人って、多いはず。

東洋医学の五行思想でも、はるか昔から感情と内臓の関連性を見出し、人が病気になる原因として「七情の乱れ」を挙げています。

肝…怒
心…喜
脾…思
肺…悲、憂
腎…恐、驚

こんなふうに「内臓⇄感情」は相互に影響をしあいます。

暴飲暴食、寝不足、運動不足など内臓に負担をかけますが、、感情過多も内臓にダメージを与えるんですよ。

そして、内臓の働きが悪ければ特定の感情の不調を引き起こすし、感情が乱れすぎたら内臓の不調も引き起こす。

こんな表裏一体の関係です。


こちらは東洋医学版の腸もみセラピーこと「チネイザン」の人体観を現した図です。

東洋医学的考えが背景にあるのは共通するので、
お腹が硬くなる要因として「怒り、不安、悲自己否定、焦り…」といったネガティブな感情が内臓に溜まる、と考えます。

わかりやすく「腸もみセラピー」と表現しましたが、無意識のうちに内臓に溜め込んだ感情を解放することに重きを置きます。

感情解放の手段に腹部のマッサージを利用しますが、もっと深く体のメッセージと向き合うので、カウンセリングと施術のミックス型と言えるでしょう。

ここら辺の人体観は流派ごとに違いがあるので、アプローチの仕方はお腹に限定せず、胸骨、頭蓋、背骨などさまざまです。

感情解放テクニックは施術者側が技術アップを図る必要がありますが、お申し込みする方も

という前向きな姿勢で挑むことで相乗効果が発揮されます。

こセッションの時は自身の感情体験を包み隠さず話して感情を解放していこう

お申し込みの際は、感情を解放する気満々でお越しください!

そして私自身は感情の起伏は激しくないですが、感情表出が乏しい分、溜め込みがち。

で、お腹が知らず知らず硬くなりやすいです。

昨晩は寝る前に感情解放テクニックで
腹部の硬さをリリースしたらふわふわになったので
感動しました。

自分の体でも効果は実感済み。

今日の施術でも鍼も指圧も感情解放もやっていくので、経験を積んでいくのが楽しみです。

ではでは、最後までお読みいただきありがとうございました。