イライラは書き出すとなくなるよ!っていうお話を今回の記事では書いて行きますよ。
〈怒り〉は、制御することが非常に難しい感情の1つ。
いったん気持ちがイライラモードに入ってしまうと、無関係な相手にまでイヤな態度をとってしまうことも珍しくありません。
そんな厄介なイライラを効果的に抑える方法が、怒りの言語化です。
中でも注目されているのが、ネガティブな経験や怒りの気持ちを包み隠さずノートなどに書くことで開示する筆記開示法。
心理学博士の遠藤寛子氏が行った研究では、大学生6名に対し、怒りを感じたでき事について3日間、連続して筆記開示するように指示した結果、怒りが鎮静化したといいます。
また、遠藤氏による別の実験では、日常で怒った経験について、3週間にわたって筆記開示を繰り返したところ、ネガティブな心理状態でいる時間が短くなることもわかりました。
書くことでイライラが鎮静化する理由
それは、怒りを感じた出来事への理解が深まるためです。
その怒りを客観的に把握するのも重要なこと。
書くのが面倒という人は、誰かに聞いてもらってもよいでしょう。
大切なのは、怒りの原因を理解し、客観視することです。
それがノートに書き出すことで、やりやすくなるんですね。
というわけで、気持ちを整えるノートワークをやりましょ〜
実践した人の感想
こんにちは。●●です。
気付きをアウトプットしてみます!
ろみさんの投稿を見て「ノートに書き出す」という行動してみました。
コロナの影響で仕事量、仕事のストレス共に倍増な上に、自分の生活の変化と身体の悪くなる周期が重なり、大変なことになっていました。
そこで、事実や解釈に分類したわけでもありませんが、一心不乱に1時間以上箇条書きでノートに書き続けました。
すると、一つ一つのことは確かに重く悩んでいたはずなのに、終着点は「システムが悪い!」というところでした。「なーんだ、結局システムか!」と思ったらなんだかスッキリしてしまいました。
ノートに書くって簡単なのにすごいなっという気付きでした。自分が必要なときに記事を読んで本当に良かったです。ろみさんは預言者!?って思う時があります。ありがとうございました。
また取り乱したらノートのこと忘れそうですが、備忘録として笑。
ということでした。
感想ありがといございます!
自分の感情は自分の本音と向き合うチャンス。
イライラしたら、感情をなかったことにしない。
誰かに八つ当たりしない。
そのための頼れる相棒、ノートとペンを使いましょう!