悩みがあるのはいけないこと?
悩みは解決に向けて行動すればいい?
でも、本当は悩むことにメリットがあるということに気付くと、悩みが悩みでなくなるケースがあります。
こんなふうに書くと

メリット!? こんなに辛くて悩んでいることにメリットなんてあるわけないじゃない!
と思われる方もいるかもしれません。
かくいう私も、20代の頃は特にかなり悩みが多くてあれこれ悩んでいた時がありました。
結構辛かったので、コーチングとか心理学系の本を読んだり、独自に勉強をし始め、悩んでいることに実はメリットがある、ということを知りました。
今回はそんなテーマです。
今回の記事は
こんなに最後まで読んで欲しいです。
この記事を読むことで
こんなふうになっています!
悩みにもメリットがある!?

仕事がうまいくいかない
という悩みがある男性がいたとしましょう。
- 実は、仕事に成功して責任をもつことがめんどくさい
- 実は、忙しくなるのは嫌
とかメリットがあります。
子どもが引きこもっている
そう悩んでいるお母さんがいるとしましょう。
でも、子どもがどこかに出かけるのは事故に遭うかも? 誘拐されるかも?
⇒側にいてくれた方が安心!
パートナーが出来ない
と悩んでいる人がいるとしましょう。
- お洒落しなくて済む
- 自分の時間が割かれなくて済む
- 自宅の掃除をさぼってもいい
とか怠惰なメリットがあるわけですよ。
こんな感じで悩みの裏側に何かメリットがあります。
どんなメリットがあるかはヒトそれぞれなので「もしこの悩ましい出来事があることにメリットを感じているとしたら、どんなことがあるだろう?」という問いを立ててみてください。
そこをみて見ぬふりをしていては、なかなか問題は消えていかないのです。
1つのモノゴトには2つの側面がある

こういう、悩みの裏側にあるメリットに気付くと、量子力学的には悩みが解決しちゃうそうですよ。*量子力学ってのは物理学ですね。
悩んでいるときはデメリットの側面にフォーカスしているだけで、その裏側にメリットもあります。
逆に、ハッピーな出来事の裏側にもなんらかのデメリットがあります。
というわけで、1つの物事ついて裏側を考えてみる、多角的視点でみる、をやってみてはいかがでしょうか。